
図は本文とは関係ありません
とある非営利団体のWebサイトのメンテをしているのですが、このサイトが実にひどいことになっているのです。
そのサイトは、たぶん20世紀の終わり頃ボランティアのアマチュアの方がFront PageとかHome Page Builderのようなツールを使って原型を作って、それを毎年順送りでこれまたボランティアの方が担当を引き継いで今までメンテをしてきたものなのですが、まるで増改築を繰り返した田舎の温泉旅館のように、サイトの利用者にとっても、サイトの管理者にとっても、どこになにがあるのか分からない状態になっています。破綻をきたした要因はいくつかあるのですが、主なものはこんなところ。
- サイト内のディレクトリ構造のルールがなく、たとえばHTMLファイルで使うグラフィックファイルの場所が担当した人の好み(と、その時使っていたツールのデフォルト値)によってばらばら
- ページのゾーニングのルールがなく、ページ内のナビゲーション要素などもまるで一貫性がない(というか、ナビゲーション要素がまったくない、袋小路のようなHTMLページだらけ)
- 使っていたオーサリングツールのせいで、ページの中のHTMLもぐちゃぐちゃ。代々の担当者が文字修飾を編集した痕跡で<font>や<b>やらが開いたり閉じたりしていて、なにがなにやらわけがわからない
- おまけに、サイトの機能を強化するために思い思いに作られた各種スクリプトは、クロスサイトスクリプティングやらディレクトリトラバースなど、典型的な脆弱性だらけ
でも、程度の差はあれ、こういうサイトをよく見かけます。きっと、こうなってしまう共通の理由があるんじゃないかと思うのです。
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山手線で見た、
プレジデント Family (ファミリー) 11月号
の中吊り広告にこんな見出しがありました。あ、ご存じない方のために、プレジデントFamilyというのは、プレジデントが出している、親の視点での子供の教育をテーマにした月刊誌。
『偏差値30台で夢の地方公務員になれる!山梨学院大学という選択』
これを見て、いろんな違和感が入り交じったものを感じたのですが、整理してみるとつまりこういうことかな。
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オンラインのニュース見出しを流し読みしていたら、IBMがオフィススイートを無償で公開するという記事が。ソフトそのものはIBM版のOpenOfficeのようなのでこれといって目新しい感じもなく、強いて言うならば「曲がりなりにもビジネス用デスクトップアプリケーションの事業の経験と実績がちゃんとあるIBMがOpenOfficeの普及に本腰を入れてみた」というあたりがニュースと言えばニュースなのですが、私の心の琴線に響いたのはそのソフトの名前。その名も
IBM Lotus Symphony!
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