そんなわけで、DoCoMo版RAZR V3であるFOMA M702iSを使っています。
電話やi-mode端末としての使い勝手は
M1000に比べれば(笑)格段によくて、カジュアルなユーザーである私には十分なんですが、決定的にダメなのはPCとの接続、特に電話機の中の電話帳やカレンダーなどのデータの扱い。
M1000とNokia 6630というスマートフォンを使うようになってからは、スケジュールも電話帳も携帯電話をBluetooth接続でPCのOutlookと同期して使っていて、手帳や長年連れ添ったPalmともおさらばしてしまいました。オリジナルのRAZR V3も、当節のスマートフォン並みに電話帳やカレンダーのデータをPCのアプリ、たとえばOutlookやAppleのiSyncなどと同期できるのがウリ。DoCoMo版のM702シリーズも当然できると信じていたのですが、これが大きく期待はずれ。
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北海道の標津から活きたホタテが届きました。うれしい!神様、仏様、
藤本様。
標津と言えば日本を代表する鮭やイクラの産地ですが、実はホタテも名産です。標津のホタテは稚貝から海に放流している天然物で、鮭が帰る川のきれいな水が山から運んで来る栄養や親潮に乗って来る豊富なプランクトンをえさに育つので、大きくて身がしまっていておいしい(
ここの受け売り)というのがセールスポイント。
標津の食堂や旅館でもよくホタテが出てきますが、たしかにでかくて旨い。
で、そのでかくて旨いホタテが活きたままで、しかも
ホタテむき専用のヘラまで同梱でやってきたので、まずは貝柱を刺身で。世間ではノロウイルスが怖くて二枚貝を敬遠している向きもあるようですが、標津町は
地域全体でHACCP対応だから安心。
ヒモは、軽くしごいて、さっと湯通ししてから酢みそで。たまごはヒモといっしょに、醤油、酒、みりんで煮付け。ああ、幸せ。ごちそうさまでした。
貝柱は冷凍にしておけば1ヶ月ぐらい持ちます。冷蔵庫でゆっくり解凍すれば加熱調理用はもちろん刺身でもOK。
ところで、ホタテの貝柱のことを英語ではscallop eyeと言うそうです。目なんだ……
デジクマこと南さんのブログ“
B-log Cabin TP”は、ひどく罪深い。ガジェット好きの物欲をわさわさと揺さぶってかき乱します。紹介する品物の選択が絶妙な上に、お勧めする視点が適度にオタク。ここのブログを読んでいると、ついうっかり余計なものを買ってしまって危険この上ないのです。
先日もひとつやられてしまいました。ニコンのパンケーキレンズ
Ai Nikkor 45mm f/2.8Pを紹介している
この記事。もうメーカー生産終了で
中古じゃないと手に入らないと思っていたのに、中野の
フジヤカメラに在庫が豊富にあるなんていうおせっかいな情報が。中野は毎日のように通過している駅だし。
ま、そんなわけで、D80にこの平べったくて軽い単焦点レンズをつけて使っています。オートフォーカスは効かないけれど、男の子たるものそんなものには頼らない。薄いフォーカスリングをクリクリ回していると、むかーしPen Fを学生服のポケットにいつも入れて持ち歩いていたころのことを思い出したりして、ちょっと甘酸っぱいです。
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夏からずっと「発売予定」のままで、もう出ないんじゃないかと思い始めていたMotorola RAZR V3のNTT DoCoMo向け仕様、FOMA M702iSが昨日ようやく発売されました。
きっと、DoCoMoの島国固有仕様を実装するのにいろいろ手間取っていたのではないかと拝察いたします。発売が遅れている間に、SamsungのRAZRもどきとその後継機種が続々とVodafone/Softbankから発売されて、薄さの市場インパクトはなくなってしまいましたが、
M1000みたいに、電話としてもPDAとしても中途半端な状態でリリースされるよりはましかもしれません。
私のM1000は、あまりの使いにくさにほとんどお蔵入りになっていて、もうDoCoMoは解約しようかと思っていたのですが、RAZRが出るならもう一回ぐらい付き合ってみようという気になって、夏から待ち続けておりました。で、さっそく買ってきました。
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去る12日は漢字の日だったそうで、町中を『命』と書いたフリップを持ったTV局の人がうろうろしていましたが、青山のとあるカフェでは『
ブロガー対抗 漢字力テスト』というイベントが開かれました。
世の中にはいやなことを思いつく人がいるもので、「ブログなんか書いているような輩はどうせ日頃からパソコンの漢字変換に頼り切っていて、ろくに漢字が書けないにちがいない」というステレオタイプな思い込みに基づいて、目立ったブロガーを集めて漢字のテストをしようという催し。ブログ界の忘年会のつもりで参加してきました。
このイベントのスポンサーは
漢検DS
という、Nintendo DS用の漢字検定・学習ソフトを出しているロケットカンパニーという会社。このソフト、DSのタッチパネルを活かして、画面に手書きで文字を書かせてトレーニングする、『脳を鍛える』系ソフトなんですが、漢字検定をやっている財団法人日本漢字能力検定協会が公認しているんだそうで。
で、テストの結果はどうだったかと言うと……
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シリコンバレーでコンサルティング会社をやっている
渡辺千賀さんが書いた本〈ヒューマン2.0—web新時代の働き方(かもしれない)〉の
出版記念パーティにちょっとだけお邪魔してきました。
渡辺さんは東大工学部を出て三菱商事に入り、スタンフォードでMBAを取ったのをきっかけにマッキンゼー、ネオテニーを経て、シリコンバレーで自分でコンサルティング会社をやっている方で、シリコンバレー技術系ベンチャーの生き方のOnとOffを綴っているブログ
“On Off and Beyond”で有名な方です。共通の知り合いはたくさんいるようなのですが私は今まで面識がなくて、今回
知り合いのうちのおひとりのご紹介でパーティに顔を出させていただいた次第。
さて、この本、帰りの電車の中で斜めに読んだだけですが、乱暴にまとめると、テクノロジーに自信がある“若者”向け「シリコンバレーで明るく楽しくヒーヒー言いながら働いて、あわよくば一発当てよう」というキャリア構築の指南書です。シリコンバレーという特殊な土地で、技術に明るい人間がなぜ重要視されるか、どのように重用されているか、どんなリスクを取っているのか、どんなチャンスをつかんでいるかといった一般論から、具体的にシリコンバレーでの仕事の得方、住まい方、働き方のような具体論まで、テンポよくぐいぐい読ませます。
個人的には、フリーランスという生き方についての説明が、ニッポンで自己流“流しの会社役員”をやっている私めにとっても「うん、うん」とうなずけるところがたくさん。
この感じ、なにかに似てるなと思って考えていたのですが、大滝令嗣さんが書いた理系ビジネスマン・エンジニアのための上向きプロフェッショナル人生のすすめ〈理系思考〉とどこか通じてる。
理系のくせにちゃんと上昇志向があるそこのキミ、この本とペアで読むべし。理系で技術に明るいからこそ、こういったまっとうで楽しい(リスクもきっちりある)人生が設計できるってもんです。
余談ですけど、今日のパーティで久しぶりにお目にかかった古川さんに「誰だか分からなかった。お互いに変わったねぇ。」とおなかをさすりながら言われたのはちょっとショックでした。そんなに変わったかなぁ。変わったのか。そうですか。
自宅に置いた無線LANルーターをメンバー同士でお互いに開放して、どこにいっても無線LANにつなげるようなコミュニティを作ろうというスペイン発のプロジェクト「FON(フォン)」が日本でも本格的に始動したようです。
このプロジェクト、セキュリティを保ちながらメンバーだけに無線LANを開放できるようにするために、自宅に設置済みの市販の無線LANルーターのソフトウェアを書き換えてもらうことからスタートしたのですが、メーカーと協力して元からFON対応済みの無線LANルーターを販売してもらうことも検討しているとのこと。
で、今回の日本での立ち上げでは、太っ腹なことにFON対応済みの無線LANルーター「LA FONERA(ラ・フォネラ)」を無料で配布するそうです。
太っ腹とは言え、やわらか銀行ほどには太くないようで、無料配布は今日から12月9日までの5日間限り。
FONのWebサイトで、
ユーザー登録をしてから「
購入する」のリンクをクリック。送付先などを入力するとルーターが送られてくるそうです。ただし、到着時に送料と代引手数料の945円(だったかな?ちゃんと表に書いておいてほしいなあ)だけは自己負担。
この無線LANルーターを自宅のインターネット環境につなげば、野良アクセスポイントのできあがり。外の人にアクセスを許すためのSSIDと自分が自宅用で使うSSIDは別になっていて、外からのアクセスだけはインターネットの利用帯域を制限するといった細かい設定もできるらしい。自宅に無線LANルーターが欲しい人で、時々外の人にインターネットを使わせてあげてもかまわないという人には朗報かも。
とりあえず、注文してみました。
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ちょっと前、とある会合で、ゲーム業界グランドスラム達成を目指して奮闘中の宮田さんと、できるシリーズでおなじみの食いしん坊の祥平さんと馬鹿話をしていたときのこと。
最近ぬか漬け仲間に引き入れた宮田さんと私の2人がかりで、祥平さんをぬか漬け仲間に加えるべく、ぬか漬けのすばらしさを説いていたのですが、祥平さん曰く「うまい白菜のぬか漬けを食べさせてくれたら考える」とのこと。
祥平さんのおばあさんが白菜の外葉をぬか漬けにしてくれて、子供心にそれをとてもおいしく感じたそうなのですが、ご存知のとおり白菜は水分がたくさん出てぬか床がすぐ傷んでしまうのでぬか漬けには適していないとされていて、もうそれを食べることができない。だから、その味を再現できるならぬか漬けにトライしてもいいと思っている、というお話でした。
たしかに、白菜のぬか漬けは市販されていないわけではないのですが、塩とぬかでつけてぬかはそのまま捨ててしまう高級なやつばかり。家庭のぬか床に白菜を漬けたような市販品は見たことがありません。白菜のような葉物をぬか漬けにすると、水が出すぎてそのあとのぬか床の手入れが大変です。大きなぬか床があればまだしも、都会の家庭向けの小さなぬか床で、おいしい白菜のぬか漬けを漬けるのは難しそう。
というわけで、それ以来、ときどき白菜のぬか漬けに挑戦しているのですが、そのついでに、冷蔵庫に残っていた青梗菜をぬか漬けにしてみたら、これが意外においしかった。
青梗菜の株をばらして、新聞紙の上に広げて半日ぐらい陰干しにしてから、軽く塩を摺り込んでぬか床へ。半日ぐらいで食べられます。
ちなみに、白菜も同様に陰干しにしたあとで軽く普通の塩漬けにして、それからぬか床に入れるといい感じに付け上がります。祥平さんに教えてあげて、はやく「できるぬか漬け」シリーズをモノにしてもらわなくては。
マーケティングの正式な基礎教育を受けていない工学部あがりのいんちきマーケッターである私にとって、経済学という学問は少々縁遠い感じがするのは否めません(もっとも、たとえば流体力学だって同じぐらい縁遠いのだけれど)。そんな私でも気軽に楽しく読めて、アタマがよくなったような気にさせてくれた経済学の本です。
FTのコラムニスト兼IFCのライター兼シェルのエコノミスト兼オックスフォード大学の講師である
著者が、スタバのコーヒーの値付けのしかけといった日常的なトピックの裏にある枠組みを経済学的に読み解くとどう読めるか解説しています。
構成がうまい。目次を見ただけで読む気になっちゃうし、すらすら読めます。
原題は“The Undercover Economist”。Undercoverは『秘密活動をする~』といったニュアンスなので、直訳すると『隠密経済学者』(本書の本文中の訳では『覆面経済学者』)。前書きに
この本に出てくるのは、為替や景気循環の話ではなく、中古車市場の謎解きや、スーパーで無駄遣いをしないための知恵である。
読み終わることには、みなさんがいまよりもっと聡明な消費者になって、いまよりもっと聡明な有権者になって、政治家が吹聴する話の裏側にある真実を見極められるようになっていることを願っている。
とあるとおり、本を読み終わるころには、『隠密経済学者』として世の中を動かしている仕組みの裏側を考えるための知識とセンスの基礎が身につきます。
一貫して説かれているのは市場原理に基づく経済学の力を正しく適用すれば世の中の人々を合理的にハッピーにできるという信念。そこから出てくる結論の中には『グローバル化は地球環境にとっても、世界の貧しい人にとっても善である』『“搾取工場”製品をボイコットする運動は、そこで働く人たちの幸せのためにはならない』といった、センチメンタルな直感では一見残酷ですぐに受け入れにくいものもあるけれど、それを冷静沈着かつ明快に説明していて、心地よい読後感さえあります。
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