かつての仕事仲間で、今は東海大でメディアを研究する先生になられた
水島さんが本を出版されました。以前、水島さんが“学生”時代に関わられていたNHKスペシャルの「変革の世紀」を題材にしてまとめた共著「
NHKスペシャル「変革の世紀」〈1〉市民・組織・英知」は、噛み砕いて書かれた一般向けの本でした(この本、水島さんの項は不肖ヒグチへのインタビューをネタにして構成してくださいました)が、今度の「
閉じつつ開かれる世界 ― メディア研究の方法序説」という本は、“単著”の超硬派の学術書です。
実は、まだ全然読みきれていません。なんと申しますか、今のところ「語りえぬものについては沈黙しなければならない」という気分です。はい。
うじいえ師匠はどう思われますか?と唐突にふってみたりして(笑)。
集英社新書から出ている、
上司は思いつきでものを言うという本を読みました。たいそう売れているようなので、もうお読みになった方も多いと思いますが、まだ読んでいない方へ。
これは、お勧めです。
カバーの見返しのところに印刷してある文章(まえがき、じゃないし、なんて言うんですかね)には、こう書かれています。
この本はサラリーマン社会の閉塞を嘆じるものではありません。「上司は思いつきでものを言う」ということが、なぜ起こってきたのかを、儒教の伝来まで遡り、とてもスリリングに解剖していく本です。日本の男たちが、なぜ戦国時代と幕末維新の時代ものがすきなのか。こんな「なぜ」も見えています。そして、では日本はどうするのか――「現場」の声を聞く能力の復活に向けて、上司のみなさんにも、上司でないみなさんにも、懇切丁寧な今後の道中案内の書であります。
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