平野さんちのブログの「
「啓蒙」は差別語??」という記事にコメントで書き込んだ内容なんですが、以前からひっかかっていたことなので、ここにも再掲です。
平野さんによると
今日、とある関係の会合で、文書を読み合わせしているときに「『啓蒙』は差別用語なので避けたほうがいいという意見がある」との話が出た。
んだだそうです。
啓蒙とか無知蒙昧の蒙の字は「めしい=めくら」という意味なので、差別用語だから使っちゃいけない、という主張があったとか。目の不自由な人という意味の漢字が使ってあるからそのコトバは使ってはいけない、なんていうのは、
たんなるコトバ狩りで思考停止していると思うのですが、私は別の理由で「啓蒙」というコトバをあまり使いません。“差別用語だから”ではなく“私が使うと相手を馬鹿にしてることになっちゃいそうだから”、あるいは“不遜だから”です。
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ゆうべ、朝日新聞夕刊の滅多に読まないスポーツ欄を開いてレッドソックス大逆転の記事を眺めていて気がついたのですが、朝日新聞をはじめ、日本のメディアではYankeesをヤンキースと表記しているんですね。母音で終わるYankeeの複数形のsはスじゃなくてズと濁るんじゃないかと思うのですが、グーグルで検索してみてもヤンキースは158,000件に対してヤンキーズは4,150件と、ごく少数派のようです。
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調べたわけじゃないんですが、この10年ほどの間に、アルファベットが発明されてからの歴史上かつてないほど“W”という文字が単体で呼ばれているんじゃないかと思います。
いままでアルファベットの中ではそんなに目立つほうじゃなかったに違いないこの文字が、急に表舞台に出てくることになった理由は、もちろんwwwです。国語にアルファベットを使わないわが国でさえも、ラジオを聴けば朝から「ダブリュ、ダブリュ、ダブリュ、ドット……」とWの文字を三連発で連呼しています。
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