ふと思いついて、光をさえぎるためにアントクアリウムの下半分を覆っていた黒い画用紙をはずしてみました。
すると、アリたちは猛然と巣穴を掘り始めました。
中途半端なところで掘りやめていた穴を、下に、横にと掘り進めています。
巣の中が明るくなってしまったので、あわてて暗い場所を求めて工事を再開したんでしょうか。
光から逃れるために狂ったように穴を掘り続けている姿は気の毒なので、巣の形がそれらしくなったら元の通りに巣の中は暗くしてやろうと思います。それまで、もうちょっとだけ、人民解放の父のわがままにつきあってくれたまえ。

アリ、休憩中(
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アントクアリウムに投入されてすぐに巣を掘り始めたアリたちですが、その後の経過が思わしくありません。
2~3センチほどの穴をいくつか掘ったのですが、全員が入れるぐらいの穴ができたところで掘り進めるのをやめて、みんな、その穴の中で休憩ばかりするようになりました。
狭い空間で寄り添ってじっとしているアリの群れを見ていると、悪いことをしている気がしてきました。
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ミーティング中、失礼します
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先日買ったAntquariumにアリを連れてこようと、毎朝ジョギングのついでにマンションの裏の小学校との境界あたりに蜂蜜をしかけて待っていたのですが、なかなか思うようにアリが集まってきませんでした。
しかたがないので、怪しまれることを覚悟で小学校の裏庭に乗り込んで、アリを捕まえてくることにしました。
頃合いのいいアリの巣を求めて、しゃがみこんで地面を物色していると、さっそく少年野球か何かの付き添いで来ている父兄らしい男がかぎつけて、いぶかしげに近寄って来て「何か?」と詰問します。
(「何か?」ってなんだ?)
質問の意図がわからなくて困惑していると、何度か「何か?」を連発した後「何か御用ですか?」と彼。
やれやれ、別にあんたに用があるわけじゃないんだが、と思いながらも、にこやかにアリを集めていることを告げると、男はちょっと何か考えて、近所に住んでいるのかと聞きます。目の前にあるマンションを指差して「ええ、ここに住んでいるんです」と微笑むと、不審者を追い出す理由をなくしてしまった彼は、まだ何か言いたそうにしながら去っていきました。
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Antquarium (
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昨日の昼休み、銀座の博品館に行って
Antquariumを買ってきました。以前何かで読んで気にはしていたのですが、
うじいえ師匠が買ったという話を読んで火がついてしまいました。
アントクアリウムは、アリを入れておく小さなアクリルの水槽です。中には土ではなくてブルーの透明なジェルが入っていて、アリはそのジェルの中に巣を掘ります。アリの巣の様子が透けて見えるというのがウリ。アリが全滅しても巣穴の空いたジェルはオブジェとして残せます。ジェルはアリの栄養源にもなっていて、働きアリ4、5匹で数ヶ月~1年ぐらい生き続けるそうです。
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